東洋ガラスは創業以来、海外事業について豊富な実績があります。過去から現在までの海外事業の歩みをご紹介します。
東洋ガラスの海外進出の歴史は、戦前に当社の前身・島田硝子が「SGK」の商標で東南アジアへ製品を輸出したことに始まります。戦後は、ガラス製品のみならず、製造プラントの輸出などにより着実に歩み続け、世界各国に製品販売、プラント輸出、合弁事業を展開してきました。
こうした実績により、現在も国際的に高い評価を得ており、アジアを中心に多くの国々から技術援助の要請を受けています。また、米国をはじめドイツ、フランス、イギリスなど欧米の主要びんメーカーと技術交流も深めています。
1962年 |
フィリピンU社へガラスびんプラント輸出 |
1968年 |
米国O社とガラスびん技術導入契約締結 |
1969年 |
台湾F社とガラスびん技術援助契約締結 |
1970年 |
韓国H社とガラスびん技術援助契約締結 |
1971年 |
インドネシアK社とガラス食器技術援助契約締結 |
1972年 |
フィリピンU社とガラス食器技術援助契約締結 |
1974年 |
ナイジェリアM社とガラスびん技術援助契約締結 |
1979年 |
シンガポールに金型生産子会社TGMS社設立 |
1980年 |
パキスタンN社とガラス食器技術援助契約締結 |
1990年 |
中国J社とガラスびん技術援助契約締結 |
1991年 |
韓国D社とガラスびん技術再実施契約締結 |
2006年 |
台湾H社とガラスびん技術援助契約締結
<中国子会社5社への再実施契約含む> |
2007年 |
台湾H社と中国にガラスびん生産合弁契約締結 |
イランM社とガラスびん技術援助契約締結 |
2008年 |
韓国T社とガラスびん新技術援助契約締結 |
タイに金型生産子会社TGMT社設立 |
2009年 |
シンガポールTGMS社操業停止 |
タイTGMT社操業開始 |
2010年 |
中国S社とガラスびん技術援助契約締結 |
2011年 |
韓国T社を通じた技術再実施契約をエジプトM社と締結 |
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