リターナブルびん

リターナブルびん

繰り返し使うリターナブルびんは、環境と調和する容器です。
リターナブルびんとは「戻すことができるびん」という意味で、あきびん回収後、洗浄してそのまま繰り返し使うことのできるガラスびんを指します。ゴミの発生抑制、原料や製造エネルギーの節約、再使用の回数に応じたガラスびん製造時のCO2排出量削減等のメリットがあり、100年以上の長きに渡り主にビールびんや一升びん、牛乳びん等で活躍する最も環境にやさしい容器と言えます。
「環境」が重要なテーマである現代において、循環型社会の構築に貢献するリターナブルびんが再び注目を集めつつあります。

樹脂コーティングリターナブルびん


東洋ガラスでは従来からのリターナブルびんに加えて、当社独自の樹脂コーティング「TMC」により、
より扱いやすく、より環境に優しい、究極のリターナブルびん「樹脂コーティングリターナブルびん」をご提供しております。

規格統一リターナブルびん「Rマークびん」


日本ガラスびん協会では、リターナブルびんがより多く使われるよう規格統一リターナブルびんの認定制度を設け、びんのデザイン(設計図)を広く開放しています。
そして、規格統一リターナブルびんに付ける「Rマーク」を制定し、消費者や取扱い事業者がびんを容易に識別できるようにしています。
東洋ガラスは、若者世代に訴える新しいRマークびん「Rドロップス」の開発にも協力しています。

リターナブルびん:Rドロップス
Rマーク