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カレット中の異物を確実に排除する装置として、カレット選別装置『CELVSS(セリビス)』を、2004年に東洋ガラスが独自に開発しました。『CELVSS』は2011年8月現在で、国内外に17台販売し、高い評価をいただいています。
カレットに混入している異物(アルミキャップ、陶磁器、異色ガラスなど)を、振動フィ-ダから自由落下している過程で検出し、検知された異物を高圧エアで吹き飛ばし、純粋なガラス原料のみを抽出します。また、カラ-カメラでガラスの色選別も可能で、カレットの品質向上のために活躍しています。
| <特許登録> |
「カレット中の異物排除技術」PAT.No.:4094593 |
ガラスびんの主原料はけい砂、石灰石、ソ-ダ灰です。また再生ガラス原料のカレットを多く使用します。溶解窯は150〜200 ton/dayのガラスを溶かし、びんの本数にすると80〜100万本/day程度を製造します。通常溶解窯は1,500〜1,600℃でガラスを溶解しますが、複雑な反応・溶解を繰り返しながらガラス化します。その過程で多量のガスが発生し、ガラス中に泡となって残りますが、ガラスの温度や流れを制御することで、泡を少なくすることができます。ガラス品質上、ガラス中に存在する泡はできるだけ少なくする必要があります。溶解窯の構造でガラス温度分布やガラス流れが異なるため、溶解シミュレ-ションを実施し、品質の良いガラスが得られる窯構造の評価を行っています。
| [ガラス溶解窯解析結果図] |
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[作業室の解析結果図] |
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